ロバート・ラドラム Robert Ludlum


ベストセラー作家ロバート・ラドラムの傑作。記憶を失った暗殺者ジェイソン・ボーンの活躍を描く「ジェイソン・ボーン・シリーズ」三部作。マット・デイモンの出世作として、アクション炸裂の第ヒット映画シリーズとなった。第1作「ボーン・アイデンティティー」(2009年1月)、第2作「ボーン・スプレマシー」(2009年1月)、第3作「ボ-ン・アルティメイタム」(2009年1月)

ボーン・アイデンティティー The Bourne Identity
暗殺者ジェイソン・ボーン・シリーズ 1
海上を漂っていた瀕死の男(マット・デイモン)がイタリア漁船に救われる。語学に堪能で、自己を守るための武術と頭脳に優れている彼だったが、記憶を喪失し、自分の名前や経歴すら思い出せない。唯一残されていた銀行の名前と貸金庫の番号から、スイスへ赴いた。そこには“ジェイソン・ボーン”名義の身分証明書と他にさまざまな国籍のパスポート、大量の現金、拳銃が眠っていた・・・。そして、時を同じくして、アメリカではCIAが彼を抹殺する指令を出していたー!?


暗殺者 (上) (新潮文庫)
暗殺者 (下) (新潮文庫)

洋書は、 The Bourne Identity

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ボーン・スプレマシー The Bourne Supremacy
暗殺者ジェイソン・ボーン・シリーズ 2
"ジェイソン・ボーン”が挑む新たなミッション!!記憶を喪失したCIAのトップ・エージェント、ジェイソン・ボーン(マット・デイモン)。連絡を断ったことからCIAに命を狙われる身となった彼は、体で覚えていた戦闘術と抜群の知力を駆使して追っ手をかわし、自分の正体を突き止めていった。あれから2年―ボーンは過去を捨て、行動をともにする中で愛を育んだマリー(フランカ・ポテンテ)とインドのゴアでひっそりと暮らしていた。しかし、突然現れた殺し屋に襲われ、彼女は、命を奪われてしまう。からくも窮地を脱したボーンは、全ての真実を知るため、ただ一人立ち上がるのだった・・・。

殺戮のオデッセイ〈上〉 (角川文庫)
殺戮のオデッセイ〈中〉 (角川文庫)
殺戮のオデッセイ〈下〉 (角川文庫)

洋書は、 The Bourne Supremacy

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ボーン・アルティメイタム The Bourne Ultimatum
暗殺者ジェイソン・ボーン・シリーズ3
カリブのトランクイリティ島でジャッカルを取り逃したジェイスン・ボーンは、決死の覚悟でジャッカルの本拠地パリに飛んだ。KGBで訓練を受けたベネゼラ出身の革命家ジャッカルことカルロスは、テロ活動で莫大な金を手に入れていたが、いまだいかなる名誉も授けられたことはなかった。カルロスは激しく軋む己のエゴを満足させるためになんとしてもジェイスンに勝つ必要があった。ふたりの暗殺者は相手を抹殺するためには手段を選ばない。罠を掛けあい、互いに恐怖に追い詰める。舞台はパリからモスクワ、ソビエトの機密都市ノブゴロドへ。ついに13年にわたる対決の決着をつけるときが来たのだ。

最後の暗殺者〈上〉 (角川文庫)
最後の暗殺者〈中〉 (角川文庫)
最後の暗殺者〈下〉 (角川文庫)

洋書は、 The Bourne Ultimatum (Bourne)

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