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アレックス・カーヴァ Alex Kava


ネブラスカ州シルバークリーク生まれ。広告、マーケティング、グラフィックデザインなどの仕事を経て、作家に。
FBI特別捜査官マギー・オデールの人気シリーズ「悪魔の眼」「刹那の囁き」「こぼれる魂」「揺らめく羨望」「汚れた指」「見えざる檻」をはじめ、サスペンスの秀作が多い。新井ひろみさんの翻訳も読みやすい。

マギー・オデール シリーズ 1  悪魔の眼 悪魔の眼 A Perfect Evil (2000)
FBI特別捜査官マギー・オデール シリーズ1
少年連続殺人犯ロナルド・ジェフリーズの死刑執行から3カ月。ネブラスカ州の田舎町プラットシティで、行方不明だった新聞配達の少年が遺体で発見された。FBI特別捜査官マギー・オデールは模倣犯を念頭に捜査に加わるが、怯える人々を嘲笑うかのように新たな少年が行方を絶った。“本当の悪魔は外にいる”ジェフリーズの最期の懺悔が真実なら、悪魔は今、この町のどこかにいる!  以上

  悪魔の眼 (MIRA文庫)
洋書は、 A Perfect Evil (MIRA)



刹那の囁き Split Second (2001)
刹那の囁き Split Second (2001)
FBI特別捜査官マギー・オデール シリーズ 2
宿敵アルバート・スタッキーが刑務所から脱獄した。マギー・オデールにスタッキー自身を追跡させるゲームが始まる。

以上 

刹那の囁き (MIRA文庫)


洋書は、 Split Second (MIRA)

マギー・オデール シリーズ 3  こぼれる魂 こぼれる魂 The Soul Catcher (2002)
FBI特別捜査官マギー・オデール シリーズ 3
森のキャビンに若者六人がたてこもり、交渉役のFBI捜査官を襲撃したのち集団自殺を図った。同僚を失ったマギーは、彼らが“精神解放教団”というカルト教の信者だったことを突き止める。数日後、教団の祈祷集会が開かれた公園で女性が惨殺された。信者が崇めるエヴリットという男を調べるうち、明るみに出た事実―彼こそマギーの母をアルコール依存症から救い、今は母と行動を共にする人物だった。全米ベストセラー、待望のシリーズ第三弾。  以上

  こぼれる魂 (MIRA文庫)

洋書は、 The Soul Catcher (Maggie O'Dell Novels)


マギー・オデール シリーズ 4  揺らめく羨望 揺らめく羨望 At the Storoke of Madness (2002)
FBI特別捜査官マギー・オデール シリーズ 4
久しぶりの休暇を控えた捜査官マギーは、友人の医師グウェンから深刻な電話を受けた。実家に帰ったまま連絡が途絶えた女性患者の足取りを調べてほしいという。患者とは距離を置くグウェンがこのような頼み事をするとは珍しい。マギーはどこか引っかかるものを感じた。翌日、例の患者が消えた町の近くで無数のドラム缶詰め死体が見つかった。まさか…。最悪のシナリオを覚悟し、マギーは休暇返上で現地に向かった。全米ベストセラー・シリーズ第四弾。  以上

  揺らめく羨望 (MIRA文庫)

  ReaderStore揺らめく羨望

洋書は、 At The Stroke Of Madness (Maggie O'Dell Novels)


マギー・オデール シリーズ 5  汚れた指 汚れた指 A Necessary Evil (2006)
FBI特別捜査官マギー・オデール シリーズ 5
ネブラスカの空港で神父が殺害された。刃物で腹部を一突きされ、彼がバチカンに運ぶはずだった機密書類が消えた。警察からの要請を受け、急遽現場へ飛ぶことになった捜査官マギー。ネブラスカといえば、数年前に少年連続殺人事件が起き、捜査に加わった場所だ。少年の胸に十字架の形の傷を残す、残忍な犯行だった。当時、捜査当局がたどり着いた結論に納得できなかったマギーは、真犯人はまんまと逃げおおせたと信じていた。同じ場所で、またも教会絡みの事件…。今も胸にわだかまりを感じながら、マギーは因縁の地に降り立った。  以上

  汚れた指 (MIRA文庫)

  ReaderStore汚れた指

洋書は、 A Necessary Evil (Maggie O'Dell Novels)


マギー・オデール シリーズ 6  見えざる檻 見えざる檻 Exposed (2008)
FBI特別捜査官マギー・オデール シリーズ 6
FBIに1通の犯行声明文が届いた。手紙は大胆にも差し入れのドーナツの箱に忍ばされ、今日午前10時に大惨事が起きると予告している。捜査官マギーは爆発物処理班を率いて記された住所へ向かった。だがありふれた郊外の住宅には幼い少女がいるだけで、不審物は見当たらない。予告時間が迫るなか、少女の母親が病床に伏していると聞き、容態をみるために奥の寝室の扉を開けると、そこには信じられない惨状が広がっていた。そのときマギーは気づいた。犯人の巧妙な罠に。そして今、この場にいる全員の命が脅かされていることに。FBI特別捜査官マギー・オデールシリーズ、待望の第6弾。今度の敵は目に見えない―戦慄のバイオ・サスペンス。  以上

  見えざる檻 (MIRA文庫)

  ReaderStore見えざる檻

洋書は、 Exposed (Maggie O'Dell)